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2014年6月25日水曜日

もしも犬を拾ったら

これから書くことは、あくまでも迷い犬の話であり、捨て犬の話ではありません。

さて、とある晴れた日、いつものようにヨガクラスをするために出かけると、
仕事先のすぐ近くで、道路を白いふわふわした生き物が元気に横切ったのでした。

犬でした。

それはほどなくもう一度道路に駆け出してきました。

あっ、車!

車も警戒して通ってくれてそのときは無事でしたが、
多分このままではひかれるのも時間の問題。

「危ないよ!」と声をかけたのが、呼んでると思われたのかなんなのか、
とにかく嬉しそうに駆け寄ってくるつぶらな瞳のカワイイ小型犬。
あきらかにさっきまで可愛がられていた飼い犬。

あっというまに、私は迷い犬を保護してしまっておりましたとさ。

その後仕事先の関係者さま方にたくさん協力していただき、
数時間後、その犬は無事に飼い主のもとに戻ったのですが、
この時いろいろ学んだので、いつかみなさんが同じことに遭遇した場合(?)の心構えになればと思い、
記録しておきます。

私の場合は、動物愛護センターに相談したら、飼い主も同じところに問い合わせていて、
日時場所大体の犬種などが一致してなおかつご近所だったのですぐにお引き渡しできて
…とすごくスムーズだったのですが、

考えるポイントは2つ。

1.とりあえず私は今日この犬をどうするか?
2.飼い主が犬を探すとき、まずどこに届けを出すのか?

1.は、まず飼い主が見つかるまで自分で保護するのか、どこかに引き渡すのかの二択あります。

で、どこに引き渡すのかはひとまず置いておき、
それより先に早く飼い主が見つかるに越したことはないですよね。

それで、

2.は大体、警察、保健所、動物愛護センターの3択が一般的のようです。

ということは、「犬を拾いました」という届け出をこの3箇所にすれば、
「犬がいなくなりました」という問い合わせと合致できる可能性がとても高くなるわけですね

私が動物愛護センターで聞かれたのは、

犬種
犬の性別
色や模様
しっぽが立っているか寝ているか
耳は立っているか寝ているか
首輪などはしているか
年齢(もちろん犬の)
保護した場所のなるべく正確な住所
保護した日時

私の名前
私の住所
私の電話番号

ざっとこんな感じで、次に、

「そのまま保護し続けるかどうか?」

を聞かれます。

ここでもし、

「飼い主が見つかるまで預かります」

と答えたら、ここまでの情報が登録されるみたいです。

で、私は、

「無理なのでどうしたらいいですか?」

と答えたので、

「では最寄りの交番に届けてもらうのが一番良いです」

と言われて、警察に届けた後にこの犬はどんな風に
なってしまうのかと考えると不安になりました。

大抵の方が、警察や保健所に届けると犬が処分されてしまうのではないかと恐れるみたい。
届け出をしないために見つからない、というケースも発生するようです。

しかしまたここが重要で、「保護しました」という届け出をした後でも、
実際犬をそこに引き渡すのか、自分で安全に保護してくれる場所を探すのかの選択権は、
あくまで私自身にあるのです。

それから
「どこの交番に届けたかまた必ず連絡してください」

と言われました。
つまりここまでの情報を正確に届け出ていれば、
犬が警察に行った後でも、飼い主さんが問合わせて会える可能性はかなりあるわけですよね。

問題はその届け出情報が正確かどうかで、
要するに手袋を落とした場合とか、普通の落とし物と同じに考えれば(^_^;)よいみたい。

何か検索ワードがうまく一致しないと、
拾った人、無くした人双方同じところに連絡したのに出会えなかった!ということも無きにしもあらず。

実際ある方のお話しで、一度問い合わせて「いません」と言われた場所に、
細かい特徴を再度届けたら本当はいた!ということがあったそうです。

犬種や色、年齢も、私みたいに犬に詳しくない保護者にあたってしまったら、
ぜ〜んぜんちがう情報になりかねません。

私、今回、けっこう四苦八苦してこれらの質問にがんばって答えたのですが、最終的には、

「犬種は若干違うんですが、日時場所がほぼ一致した問合せがありましたのでご連絡しました!

と言われて事なきをえました。(^_^;)

特に犬種、ミックスでした。
色もミックス。

「あれの可能性もあるけれど多分これ」ではなく、
こうかな?と思う可能性は全部届けたほうがよさそうです。
どうしたら検索ワードにひっかかるか?というようなことのよう。

さらに、犬をどこに連れていくにしても、同じ内容を、
最初に書いた警察、動物愛護センター、保健所の3箇所に届けておけば、
(飼い主が探していれば)見つかる可能性はぐんと高まるでしょう。

それから、普通の忘れ物であれば、
持ち主に実際引き渡すのは警察の人なり、どなたか私ではない第三者ですが、
今回のように、保護した人(私)が直接飼い主に会って渡すことがあります。
どんな状況で逃げてしまった、どんな犬なのか、
引き渡す前に、明確に飼い主だと確認することが、
犬の安全につながるとも思いました。

あとは、犬の体にICチップが埋め込まれている場合、
犬を飼っている方に聞くと埋め込まれている場所がわかることもあるみたい。

飼い主が張り紙をして探したり、保護していますの写真情報をどこかへ流すのは、
ある程度の(犬や人への)リスクを覚悟でする行為なので、
今回のように文字情報だけで会える手順をできるだけ踏んだほうがいいのかなと私は思いました。

というわけで、あと数時間一緒にいたら多分可愛くなりすぎていたワンちゃんと
事にお別れをした私のお話。

もしいつかお役に立ちましたら。。。

いや、その前に、みなさん大切な犬とはぐれないでね〜。